今回のソースは、日清 青の洞窟 ボンゴレビアンコ。
高級パスタソースの代名詞、青の洞窟シリーズをレビューしていきたいと思います。
パスタソースを見てみよう
近所のスーパーで1箱220円ほど。
1人前120gと十分な量入っています。
<パスタソース>あさり、植物油脂、ワイン、発酵調味料、でん粉、野菜(にんにく、パセリ)、食塩、あさりエキス、香味油、食酢(りんごを含む)、香辛料/調味料(アミノ酸等)、乳化剤<トッピング>フライドガーリック(大豆を含む)、イタリアンパセリ
原材料名は原則「重量順」に並びます。ですので当然あさりが1番目。
2番目の食物油脂はオリーブオイルと考えられますが、具体的に示されていないので色々な種類の油を混ぜ合わせた混合油の可能性もあります。
そして3番目、この位置にワインがくるのは珍しいと思います。さすがは青の洞窟。
ボンゴレビアンコってどういう意味か知っていますか?
ボンゴレはイタリア語で「二枚貝」という意味。あさりやハマグリ、ホンビノス貝ですね。一方ビアンコは「白」という意味。
貝を使った白い料理(パスタ)といった感じでしょうか。
白といえば赤。
ボンゴレロッソ(赤)というトマトソースをベースとしたパスタもあります。
中身は2袋。ソースとトッピングのパセリとフライドガーリック。
ニンニクが入っているので、人と会う予定があると食べにくいですね。昼食にパパッと食べるというわけにはいかなそう。
味は美味しいの?食べてみる【実食】
今回は、オールインパスタと和えて食べていきます。
袋を開けた瞬間あさりとオリーブオイルの香りが広がります。
ソースは白く濁った液体。エマルジョン化(乳化)されているのでしょう。
ソースは結構ゆるめです。
容器に入れるとき、あさりが一緒に勢いよく出てくるので注意。こぼします。
さすがは青の洞窟シリーズは具材が沢山入っているのが嬉しいですね。あさりがどっさり入っています。
ほんとに良い香り。これを家庭で再現するのは難しいでしょう。
口に入れるとあさりの風味が口いっぱいに広がります。程よい塩気。続くニンニクとピリッと辛い唐辛子が良いアクセントに。最後まであさりの旨味が持続します。美味しい…!
トッピングのイタリアンパセリが相性が良く、ニンニクや油っぽさが残る後味を爽やかにしてくれます。
唐辛子が結構効いています。ちょっとひりひりするので辛いものが完全NGの場合は厳しいかもしれません。
お湯で割ってあさりのスープにしても絶対に美味しい。
今度やってみよう。
あさりの旨味溢れるというキャッチフレーズは伊達じゃないですね。しっかりと旨味を感じることができます。
完食です。
【個人的評価】
オイルの香りとあさりの旨味がすごい。完成度の高いソース。