今回のソースは、日清フーズ 青の洞窟シリーズのボンゴレロッソ。
もしかしたらボンゴレロッソというソースを初めて知った人も多いかもしれません。似た名前に、ボンゴレビアンコがありますがこちらは割と有名。一方ボンゴレロッソは意外と知られていない気がします。
さらに、ボンゴレロッソのパスタソースはあまり市販されていません。
実は珍しいパスタソース。
楽しみです。
カロリーや原材料は?パスタソースを見てみる
価格は近所のスーパーで220円。定価は270円です。
まずは原材料を見ていきます。
野菜(トマト、たまねぎ、にんにく)、あさり、トマトペースト、香味油、白ワイン、食塩、植物油脂、砂糖、コンソメ、香辛料、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、パプリカ色素、香料、乳化剤、(原材料の一部に小麦、乳成分、大豆、鶏肉を含む)
シンプルな作りですね。青の洞窟シリーズはシンプルな作りなソースが多い印象があります。パプリカ色素は赤色の着色料。トマトの赤を出したかったのでしょうか?なんで入れたのでしょう。
せっかくなので、ボンゴレビアンコとボンゴレロッソの違いを見てみましょう。
参考:青の洞窟 ボンゴレビアンコ
あさり、野菜(たまねぎ、にんにく、パセリ)、植物油脂、食塩、白ワイン、でん粉、あさりエキス、香味油、食酢、香辛料、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部にりんごを含む)
ほとんど主要な部分(あさり、たまねぎ、にんにく)が一緒ですね。
ボンゴレビアンコは、ベースがガーリック、ペペロンチーノ系(=白)なのに対し、ボンゴレロッソはトマトソース(=赤)がベースにあります。
ほんとうに簡単に言ってしまうと違いはトマトが入っているか入っていないかですね。
次にカロリーなどを見ていきます。
1食(140g)あたりの栄養成分は以下の通り。
エネルギー:142kcal
たんぱく質:4.5g
脂質:8.9g
炭水化物:11.0g
食塩相当量:2.8g
カロリーは142kcalと一般的です。
トマトが入っている分、ボンゴレビアンコの方がヘルシーではあります。
参考:青の洞窟 ボンゴレビアンコ(140g)エネルギー85kcal
味はおいしい?まずい? 【実食】
今回はオールインパスタとあわせて食べていきたいと思います。
見た目は赤いトマト色のソース。赤いオイルも見られますね。トマトの香りが広がります。あさりが思った以上に入っていました。具材が多いのは嬉しいですね。
味の方は、トマトのほのかな甘さと、その後に酸味。そして魚介系の旨味が広がります。アサリは沢山入っている割に味が弱いです。全体的にちょっとしょっぱめ。後で喉渇きそうな感じです。
ボンゴレビアンコは、にんにくが強めですが、ボンゴレロッソの方はあまり香りません。トマトが入っている分まろやか。
赤いオイルが多く入っていたため辛めなソースかなと思いましたが、違いました。唐辛子が効いていてピリっとした辛さがありますが、アラビアータほどではありません。ちょうどいい感じ。
美味しいです。
私はどちらかというと、こちらのボンゴレロッソの方が好みかも。
完食です。
【個人的評価】
あまり販売されていない味、ボンゴレロッソ。魚介の旨味とトマトの甘さ酸味が合わさってとても美味しかった。