今回のソースは、キューピー あえるパスタソース 炙りたらこ。
この「あえるパスタソース」シリーズは、その名の通りあえるだけという手軽さから絶大な人気を誇っているソースです。
他にも、ボンゴレビアンコや納豆などいろいろな種類が販売されています。
たらこパスタは近年、ペペロンチーノやカルボナーラなどと同様に定番パスタの地位を築きつつありますね。どのメーカーからも、必ずと言っていいいほど発売されている気がします。
楽しみです。
カロリーや成分は?
ソースと具が2袋ずつ入っています。
2食入りで価格は200円ほど。1食100円ほどですので、お財布にも優しいのがうれしいです。
まずは成分を見てみましょう。
ソース:植物油脂(国内製造)、たらこ、かつお節エキス(かつお節エキス、食塩、還元水あめ、動物性たん白加水分解物)、しょうゆ、ぶどう糖果糖液糖、食塩、魚介エキス、魚醤、アンチョビーソース、はもエキス、米発酵調味料、こんぶエキスパウダー、ほたてエキスパウダー、濃縮レモン果汁/調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、香料、(一部に乳成分・小麦・いか・さけ・大豆を含む)
具:たらこ加工品(卵白加工品、たらこ、粉末状植物性たん白、植物油脂、麦芽糖、塩蔵まだら卵、ほたてエキスパウダー、ゼラチン、香辛料)、のり、乾燥青ねぎ/調味料(アミノ酸)、膨張剤、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、(一部に卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む)
https://www.kewpie.co.jp/products/product/aeru/aeru/4901577066337/
カツオ、ハモ、昆布、ホタテと魚介系の成分が多く入っていますね。動物性たん白加水分解物は旨みを引き立たせる役目があります。ベニコウジ色素は赤色、たらこの色つけでしょう。まだらの卵が入っているのが面白いですね。
次に、カロリー等を見ていきます。
1食あたりの栄養成分は以下の通り。
エネルギー:102kcal
たんぱく質:2.4g
脂質:9.0g
炭水化物:2.1g
食塩相当量:2.3g
カロリーは、100kcal程度とやや低め。
しかし、ソースの量が25g程度しかないにも関わらず、脂質の量が9.0gと多いです。
たらこ系のソースは、脂質が多い傾向があります。仕方がないですね。
本品;脂質:9.0 g エネルギー:102 kcal
All in Pasta たらこ;脂質:6.2 g エネルギー:72 kcal
マ・マー生風味たらこ;脂質:7.0 g エネルギー:81 kcal
青の洞窟アラビアータ;脂質:15.9 g エネルギー:214 kcal
あえる炙りたらこは美味しい?まずい?【実食】
ソースはオイルソースでした。
写真では下に沈んでしまっています。結構な量のオイルとたらこが入っています。
このオイルに炙り風味が付けられているみたいで、ほんのり香ります。
そして具の方には、ネギ、海苔、そしてさらに乾燥たらこが入っています。
他のメーカーのたらこソースは、基本海苔しか入っていないので見た目華やかです。
香りはそこまで強くありません。炙り感が少しあるかな程度。
今回は、オールインパスタと合わせて食べていきます。
炙り風味も感じますが、それ以上にカツオが効いていて香ばしさと旨味がすごい。
たらこソースなのに、カツオに主役を奪われる勢い。
香ばしさと魚介の旨味がよく合います。
メインのたらこはソースに入っているウェットなものと、具の方に入っている乾燥されたものの2種類。
いずれも、「生感」はありません。パサパサです。これは好みがわかれるかも。
海苔もいい感じなアクセントになっています。ネギの味はほぼ皆無でした。飾りです。
最初はオイルが結構多く感じたのですが、まぜるとそこまで気にならない。
ふりかけのようなソース。どんどん食べたくなる。もう一杯いけるなと思うほど。ご飯にかけても美味しそう。いろいろな料理に使えると思います。
特に悪い点がなく、汎用性がある。値段もお手頃なのが嬉しいです。
【個人的評価】
個人的に、「たらこ系」ではトップクラスの美味しさ。これでもかというほど旨味が詰め込まれたパスタソース。「あえるだけ」なので電子レンジ調理など特別な手間がいらず手軽に食べれる。パスタだけではなく、うどんにかけたりチャーハンにも使える万能ソース。1袋くらい常備していても困らない。
【参考】
- キューピーHPあえるパスタソース 炙りたらこ
https://www.kewpie.co.jp/products/product/aeru/aeru/4901577066337/ - 真鱈子で作る、タラコと明太子
https://www.aco-mom.com/family/seasoned-cod-roe.php