今回のハスタソースは、日本製粉が販売するREGALOシリーズのペペロンチーノ。
ペペロンチーノといえば、超定番パスタの1つです。
楽しみです。
カロリーや原材料は?パスタソースを見てみる
ソース1袋とトッピングのパセリ1袋入りで価格は240円ほど。
まず原材料を見てみましょう。
【ソース】植物油脂、マッシュルーム水煮、ベーコン、にんにく、乾燥玉ねぎ、オニオンペースト、チーズ、食塩、ローストガーリックオイル、ブイヨンパウダー、ベーコン風味調味料、乳等を主要原料とする食品、フライドガーリック、こしょう、唐辛子 / 増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、着色料(クチナシ)、香料、発色剤(亜硝酸Na)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)、【トッピング】唐辛子、乾燥パセリ
基本のペペロンチーノは、にんにく・唐辛子・ベーコン・オイルという非常にシンプルな素材で作られます。
REGALOのこのソースは、マッシュルームやオニオンなど、一般的には使われない材料が入っています。アレンジが加わったペペロンチーノですね。
なかでも、「チーズ」が入っているのが驚きです。ペペロンチーノにチーズ?あうの?と思われる方もいると思います。
実は、ペペロンチーノにチーズ(パルミジャーノレッジャーノ)は合います。盛り付けたパスタに軽くかけるだけで旨味が格段によくなります。
レシピ例:https://cookpad.com/recipe/5893635
ペペロンチーノにチーズをかけるアイディアは、イタリアンレストランで働いていた人に教えてもらって初めて知りました。普通思いつきませんよね。アラビアータなどのトマト系のパスタならわかりますが、ペペロンチーノなどのオイル系のパスタにもチーズをかけるのは、なかなかなチーズ好きくらいではないでしょうか。
私が知っているのは、ペペロンチーノに「かける」タイプですが、このソースは「入れる」タイプ。調味料の様に使っています。調べてみると、「入れる」タイプもあるみたいですね。いろいろありますね。今度試してみよう。
【参考】:っえ!アーリオ・オーリオにチーズ!?-BUONO?いや、BUONISSIMOでしょ!!
https://cavachan.hatenadiary.org/entry/20121113/1352776883
次に、カロリーなどを見ていきましょう。
1食(75.3g)あたりの栄養成分は以下の通り。
エネルギー:173kcal
たんぱく質:3.5g
脂質:15.0g
炭水化物:7.1g
食塩相当量:2.4g
カロリーは173kcalと普通〜やや高めです。ただ、脂質が15gとちょっと多いですね。
ペペロンチーノはオイルベースのソースですので仕方がないです。
レガーロのペペロンチーノ、味はおいしい?まずい? 【実食】
今回は、日清食品のオールインパスタと合わせて食べていきます。
香りはにんにく。強いですが、キツくはないです。
具材はベーコンが5切れほどと、マッシュルームがホール1個分ほど入っています。にんにくのみじん切りも結構な量が入っています。
口に入れると、まずニンニク、そしてフライドオニオンの風味。後から強い旨味が広がります。味付けは濃く、しょっぱめ。醤油に近いしょっぱさがあります。
オリーブオイルの香りは弱めなのがちょっと残念。
マッシュルームは塩味がつけられています。しょっぱいです。ベーコンにはついていません。辛さは普通でちょっとピリピリが残るかなくらい。チーズの味は感じませんが、コク深い味わいと、ソース全体的の旨味が底上げされている様に感じました。
これはドストライク。
お口が臭くなるので、人と会う予定がある時に食べてはダメです。
ランチというより、夜食ですね。
オイリーで濃い味付けなため、ビールや炭酸によく合うはず。
ペペロンチーノに200円以上は確かにちょっと高いです。簡単に作れますし、コスパがどうしても悪いと感じてしまうのも無理がありません。
しかしこのソース、本当に一級品でこれは手軽に自分では作れない。ちょっとした夜の贅沢に良いかもしれません。
完食です。
【個人的評価】
REGALOのちょっと変わったペペロンチーノ。オリーブオイルの香りが弱かったですが、にんにくの風味や旨味がしっかりしていて美味しかった。ちょっと高いですが、濃い味好きは虜になるはず。